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First Album "Deserted Island" CD Review

『ユニークで実に面白い作品。全く個性的な作曲と、演奏をするがキース・ジャレットやブラッド・メルドーが サックスを演奏するとこうなるのかも、という感じ。あるいは現代版トリスターノ派、みたいな所もある。 ユニークさの裏にはとてもしっかりとした構造があるようで、技術も高い。』

(Swing Journal 2007年3月号 CD Review/中山智広)

『オリジナリティ豊かな俊英のデビュー作...デビュー作に当たる本作では自ら5曲を手がけ、 その独特で多彩な音世界を表現している。 キメの多い複雑な構成、変拍子、アブストラクトな 作風でありながら決して頭でっかちにならず、バップ に根ざした等身大の岩根直樹が感じられる。』

(JazzLife 2007年3月号 Disc Review/原たかし)